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[ 南 島 游 行 ] は 小 劇 場 ア ト リ エ 游 の オフィシャルブログです。
by otoara
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み な さ ま へ
【 小劇場アトリエ游 】のオフィシャルブログ『南島游行』はこのほど『おーりたぼーり TI-DA × やえやまブログ』内にて 新城音絵のオフィシャルブログ【南 島 游 行】として新しく歩き出すこととなりました。これまでと同様に 小劇場アトリエ游のご案内や催し物情報も含めて 幅広くお伝えしていきたいと思っておりますので みなさま今後ともどうぞよろしくお願いいたします。詳細はこちらで

【 彩思い 】
公演活動の合間に 随筆や書評などを書き綴ってきた舞踊家新城音絵の文筆記録です。

【 月刊 やいま 】
「八重山人の肖像」
2005年の12月号から2007年の1,2月合併号までを担当いたしました。みなさん ぜひ読んでくださいね!
「八重山人の肖像
Portraits of Yaimapitwu
1994-2003」




【小劇場アトリエ游】
 日本最南端の小劇場空間で 石垣市内登野城の閑静な住宅街にあります。

 収容人数約100名の劇場は いろいろなジャンルのステージをはじめ、お教室やサークルの発表会などにもちょうどよい空間です。
 また 光扇会新城知子八重山舞踊稽古場の活動の拠点でもあり 日ごろは八重山舞踊の稽古場として利用しております。

 ブログ 新【南 島 游 行】では 小劇場アトリエ游開催の催し物情報や終演コラムをはじめ 南の島ならではの話題をお届けしております。
 どうぞ みなさま小劇場アトリエ游ともども ブログ新【南 島 游 行】もどうぞよろしくお願いいたします。

〒907-0004
沖縄県石垣市登野城87番地
TEL( 0980) 83-4588
FAX( 0980) 83-2588

E-mail info@u-pro.info
[迷惑メール防止のため
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春・游舞台
リマーさんをお迎えして 念願の舞台の日。

わが家では 大ハプニングがありました。

私が・・・ 犬に 脚を咬まれてしまったのです。
それも 開演3時間前に わが家の二匹の犬が
私の すぐそばで 突然 ケンカをし始めて
太股を ガブリ!!

病院で 三針 縫われました。

ということで・・・
私は 踊り手として舞台に立つことができなかったのです。

昨夜 熱を出すこともなかったので まぁ 安心していますが
でも お手洗い以外は 安静にしてくださいって 言われたもので
歩けない 動けない 踊れない あまりにも退屈で
まぁ それをいいことに 読書にふけっております。

リマーさんご一家をお迎えして 待ちに待った特別な舞台でしたのに
くやしくて かなしくて とにかく残念でした。

また ご来場くださいました たくさんの皆さまにも
お見苦しいところをお見せいたしまして まことに申し訳ございませんでした。

最後まで お付き合いいただきまして
游時間を ご一緒していただきまして 心より感謝いたしております。

まことに ありがとうございました。

春・游舞台_d0052832_18555653.jpg

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# by otoara | 2007-04-09 19:08 | 終演コラム
やえやまGUIDE BOOK―南国世果報体験
近所のコンビニに並んでいる観光情報誌の多さに 私は最近ビックリいたします。

オシャレなデザインのものや 無料配布されているもの クーポン付きのものまで いろいろさまざまです。観光の方だけでなく 私たち島人も 一つの雑誌・情報誌として 活用したり 楽しんだりして 話題のイタリアンレストラン お得な居酒屋など 特に飲みに 食べに というときに私はよくお世話になっています。

きっと いい「観光地」というのは 地元の人間たちが いかにその地を愛しているか 大切にしているか に尽きると思います。そこの人間たちが そこで暮らしている「そのもの」を「そのまま」感じていただく 味わっていただく ということに尽きると思うので そういった観光情報誌の誕生は とてもステキなことだと 私は思います。

その中でも やっぱり地域に根ざした それも深く 広く根ざした 南山舎さんの『やえやまGUIDE BOOK―南国世果報体験』は 私のダントツのイチオシです!

県外からのお客さまをお迎えしたとき まずこの一冊を 最初のプレゼントにしています。

やえやまGUIDE BOOK―南国世果報体験 (〔2006〕)

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# by otoara | 2007-04-08 18:22 | 八重山本 ご紹介!
リマーさんご一家
リマーさんご一家_d0052832_2335826.jpg


リマーさんご一家とのつながりをたどると ときは1999年にさかのぼります。

1999年 マーカス・リマーさんが 日本をご旅行中に ちょうど日本縦断公演中だった私たちの神戸公演をご覧になられたことが ご縁のはじまりです。

そのご旅行中に マーカスさんは 九州で 奥さまの美加さんと出会い 遠距離恋愛を経て ご結婚。スイスでの生活の中 マーカスさんは 奥さまの美加さんに 私たちの舞台のことを いつもお話されていたようです。

初めてメールをいただいたのは もう何年前になるのでしょうか・・・
ある日 奥さまの美加さんから マーカスさんの英文に 美加さんの訳文が添えられて メールをいただきました。

その中には 今度 日本へ帰るときは ぜひ八重山舞踊を拝見したいので 公演予定を教えてください ということなども添えられていたのです。


リマーさんご一家と 私たち。
何度かのメールの行き通い・・・

遠く離れた地で いろいろなことがあった この4,5年・・・

リマーさんご一家には 長男の宗縁(そうえん)くんに続いて 次男の慧心(けいしん)くんが誕生しました。

私たちは 諸事情で 縦断公演が一時休止となりました。

しばらく 行き通いが無い時期を過ぎて・・・
今年の初めにいただいた 美加さんからのお電話・・・。

海を越えて つむぎあってきた想いが 叶う時がやってきました。

それも 遠く 八重山まで ご家族でお越しいただけるということ・・・

お電話の後 私はうれしさで 涙がとまりませんでした。

リマーさんご一家が 私たちの八重山舞踊への想いをつむいでくださったのと同じように 私たちには 遠く離れたスイスにお暮らしの リマーさんご一家への想いがたくさんたくさんつのっているのですから・・・


そして 今日 やっと やっと リマーさんご一家と お会いすることができました。

メールの文章のつづりや お電話でのお声から想像していた通りの美加さん。初めてお会いするのに なんだか ずっと前から お知り合いだったような 楽な気持ちで お昼をのんびりご一緒させていただきました。

そして 来る日曜日(4月8日)に 私たちのホームである小劇場アトリエ游で 八重山舞踊の鑑賞会を開催いたします。

リマーさんご一家とのご縁で開かれる公演ですが 八重山舞踊にご興味のある方 またご旅行中の方も ぜひおいでくださいませ。(詳しくは下記)

皆々様のご来場を 心より お待ちしておりま~す。


リマーさん! 今度は 私たちと 私たちの八重山舞踊がスイスに出前公演に行きますからね~!!待っててくださいね~!!


[ 八重山の踊り 鑑賞会 ]

と き  2007 4月8日(日曜日) 夜8時ごろから
ところ 小劇場アトリエ游
     (石垣市登野城 本願寺北 tel0980-83-4588)

*入場料は無料です。
*上演時間は 約1時間ちょっとです。

*お話を交えながら 八重山の踊りをご紹介いたします。

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# by otoara | 2007-04-06 20:33 | みなさまへ
ミント畑の ハイビスカス
ミント畑の ハイビスカス_d0052832_07568.jpgみごとに広がっていくミント畑のど真ん中に 八重のハイビスカスが一つ これまた おみごとに咲いてくれています。それも あまり お見かけしたことのない 色・・・

これは 何色というのだろうか・・・?


ピンク? オレンジ? 黄色? そのあたりが混ざっているような色合い。

この木だけ 上に伸びずに
地べたにはうタイプのようで ただいまミント畑に静かに進入中・・・ ・・・>

あっ☆ なんだか おいしそうだなって思ったら そうだ!

ブルーシールのマンゴタンゴの色合いに似てるかも。

# by otoara | 2007-04-05 00:19 | 島だより
『八重山人の肖像』(南山舎)
『情報やいま』でおなじみの南山舎さんは 小劇場アトリエ游の東隣り!

八重山の「今」を でぃーぷにお届けする『情報やいま』も
今年は15周年の節目を迎えるそうで これまで以上に 読者参加型の情報誌として
リニューアルされています。

『情報やいま』の顔とも言える 「八重山人の肖像」のコーナーは
毎月 八重山の話題の人 輝く人 島に尽くした人 がページを飾っています。

この本は1994-2003 までの 「八重山人の肖像」をまとめたもので
小劇場アトリエ游の八重山舞踊「新城知子・新城音絵」も取り上げられました。

石盛こずえさんの ぬくもりのある またテンポのよい つづりで
八重山人(やいまぴとぅ)の想いをお感じいただきたく ご紹介いたします。



八重山人の肖像―Portraits of Yaimapitwu 1994-2003
石盛 こずえ 今村 光男
南山舎 (2004/06)
売り上げランキング: 537990


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# by otoara | 2007-04-04 19:02 | 八重山本 ご紹介!